詩篇 48:1-14

「神よ。私たちはあなたの宮の中であなたの恵みを思いました。」(48:9)

「恵み」と訳された単語(へセド)は、神の信実の愛、変わることのない神の愛を意味します。

それで、パッション訳はこのように訳しています。

「主よ、あなたの宮の中であなたを礼拝するとき、私たちは、私たちに対するあなたの優しさと、あなたの尽きることのない愛を何度も何度も思い起こします。」

何度も何度も思い起こすことを、黙想(meditation)と言います。

もちろん、何を思い出すかが大事です。

不安なことばかり思い出していたら、それは思い煩いになってしまいます。

毎週、私たちは、教会で、共に神に礼拝を捧げるとき、神の信実の愛を思い起こすことが大事です。

神の信実の愛は、イエス様の十字架に表されています。

神の信実の愛を何度も何度も思い起こすために、教会があること、主日礼拝の時間があることを、忘れてはいけないと思います。

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