マルコ 9:14-29

「すると、イエスは言われた。「この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出すことができません。」」(9:29)

イエス様は弟子たちに「修行が足らん!」と言われたわけではありません。

この種のものは、まず、イエス様ご自身が十字架にかかり、死に、葬られ、よみがえり、天に上り、栄光の御座に着座する必要があると言われたのです。

私たちの祈りは単なる願掛けとは違います。

イエス・キリストの御名によって祈る時、私たちはイエス・キリストの十字架の御業を認識するのです。

そして、イエス・キリストの御名によって祈る時、神の御国の力が解き放たれるのです。

イエス・キリストが、私たちのために十字架にかかり、死に、葬られ、よみがえられたことを通して、神の目的は成就しました。

このことによって、祈りと礼拝は新しくされました。

天と地は新しい方法で一つになりました。

未来と現在は、新しい方法でつながりました。

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