ゼパニヤ 3:1-8

「わたしは言った。『あなたはただ、わたしを恐れ、戒めを受け入れよ。そうすれば、わたしがこの都をどれほど罰しても、その住まいは断ち切られない。確かに彼らは、繰り返してあらゆる悪事を行ったが。』」(3:7)

イスラエルの問題、それは傲慢でした。預言者は言います。

「呼びかけを聞こうともせず、戒めを受け入れようともせず、主に拠り頼まず、神に近づこうともしない。」(2節)

「おごり高ぶって、神の声にさえ耳を貸そうとしない。」(LB)

ことがあらゆる罪の根源です。

自分が神のようになって、自分が絶対になると、人は誰の言葉も聞こうとしなくなります。

恐ろしいことは、時代を超えて、文化を超えて、今も神の言葉として語り続ける聖書の言葉よりも、自分の方が賢いと考えてしまう愚かさです。

聖書は警告します。

「自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。」(1コリント8:2)

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