箴言 21:1-14

「勤勉な人の計画は利益をもたらし、すべて慌てる者は損失を招くだけだ。」(21:5)

「急いては事を仕損じる」ということわざがありますが、急ぐこと、慌てることの問題は、神よりも先にいこうとしてしまうことです。

神を待てずに先を急ごうとすることは、神が私たちの中で、私たちを通して行おうとしていることを無視することになります。

その結果、私たちは先に行くどころか、遠回りすることとなります。

また、LBでは今日の箇所をこのように訳しています。

「地道に努力すれば利益がもたらされ、一儲けしようと急ぐと貧困がもたらされます。」

神のタイムテーブルと私たちのタイムテーブルは違います。

神の時を信頼することが大切です。

なぜなら、

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」(伝道者3:11)

からです。

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