使徒 16:19-40

「真夜中ごろ、パウロとシラスは祈りつつ、神を賛美する歌を歌っていた。ほかの囚人たちはそれに聞き入っていた。」(16:25)

パウロたちはルデヤが導かれた川岸の「祈り場」に行こうとしていました。

しかし、実際に行った「祈り場」は牢獄でした。

ライト師はこう言います。

イエスに従う者は、世界が苦しんでいる場所で祈りの民となるように召されています。

「世界が苦しんでいる場所」、まさに真夜中の牢獄の中で祈りつつ神を賛美する歌を歌う、これがキリスト者が召されていることだと言うのです。

聖書が私たちに教えている真理の一つは「祈り場」に奇跡が起こるということです。

真夜中の「祈り場」で地震が起こり、看守とその家族が信仰を持ちました。

神は「祈り場」を用いて御業を行われます。

力は神のものですが、祈りの特権がキリストを信じる者たちに与えられています。

キリスト者は天の現実をこの地に祈りによって解き放つエージェントです。

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