使徒 16:11-18

「リディアという名の女の人が聞いていた。ティアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに心を留めるようにされた。」(16:14)

パウロの宣教方法は、まず、ユダヤ人の会堂に行くことでした。

しかし、ピリピにはユダヤ人の会堂がありませんでした。

それで、パウロたちは、ユダヤ人たちが集まる「祈り場」を探して川岸に行きました。

そこで、そこに集まってきたユダヤ人、そして、「神を敬う人」と呼ばれたユダヤ人ではありませんが、聖書の神を信じる人たちに、話をしました。

興味深いことに、聖書はこう言います。

主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた。

彼女の心を開いて、パウロの語ることに心を留めるようにされたのは主なる神だと言うのです。

今日も、主が一人一人の心を開いて、牧師が語る説教に心を留めるようにしてくださいますように。

今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!

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