使徒 14:1-18

「それでも、二人は長く滞在し、主によって大胆に語った。主は彼らの手によってしるしと不思議を行わせ、その恵みのことばを証しされた。」(14:3)

アンティオキアからイコニオンに移動したパウロたちは、

「ユダヤ人の会堂に入って話をすると、ユダヤ人もギリシア人も大勢の人々が信じた。」(1節)

と言います。

まさにリバイバル現象が起こりました。

しかし、

「信じようとしないユダヤ人たちは、異邦人たちを扇動して、兄弟たちに対して悪意を抱かせた。」(2節)

とあります。

福音が前進する時、内外に迫害があることも覚悟する必要があります。

私たちはパウロとバルナバの姿に学ぶ必要があります。

彼らはそれでもなお「主によって大胆に語った。」と言います。

パウロは後に、弟子のテモテに命じます。

「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」(2テモテ4:2)

私たちは大胆に、聖書の御言葉を語り続けていきたいと願います。

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