祈るのみ、なのですが

次男が病気になってちょうど2週間。

1週間以上の高熱とリンパの痛みで本人は疲労困憊していますが、ようやく熱が下がり始め食事も少し取れるようになりホッとしています。

この間5回病院に行き新型コロナ、インフルエンザ、溶連菌など様々な検査を行いました。

原因がわかったことは安心材料でしたが手の打ちようがない、薬が存在しないということが驚きでした。

病院の先生もネットでも答えは同じ「安静にするしかない」「脾臓が破裂しないよう運動はしない」という対処療法のみ。

もう、祈りしかないじゃないか!

とわたしが信仰強く祈りに専念できているかというと情けないことにそうではありません。

苦しむ次男を目の前にすると平安と不安に繰り返し襲われています。

そんなわたしにビブリオンで開いた御言葉はとても心に響きました。

「するとイエスは言われた。『できるものなら、というのか。信じるものにはどんなことでもできるのです。』するとすぐに、その子の父は叫んで言った。『信じます。不信仰なわたしをお助けください。』(マルコ福音書9章)」

みなさまの祈りに支えられる日々です。

(小山晶子牧師人)

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