哀歌 2:18-22

「夜、見張りの始まりに、立って大声で叫べ。あなたの心を主の前に、水のように注ぎ出せ。あなたの幼子たちのいのちのために、主に向かって両手を上げよ。彼らは街頭のいたるところで、飢えのために衰えきっている。」(2:19)

愚かな大人たちの決断によって、幼子たちが苦しむという構図は、昔も今も変わりません。

バングラデシュの村の教会を訪問するたびに、幼子たちが、明らかに栄養失調のような体で微笑みかけるのを見るたびに、私は、心苦しくなります。

もっとも、物質的な飢えも問題ですが、日本でも、霊的飢餓状態に陥っている現状を心に留める必要があります。

神の御言葉を食す機会もなく、霊的飢えのために弱り果てている子どもたちがいることを、私たちは心に留めたいと思います。

聖書は言います。

「あなたの幼子たちのいのちのために、主に向かって両手を上げよ。」

私たちは神の前に降伏し、祈るように求められています。

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