テトス 2:1-15

「祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるイエス・キリストの、栄光ある現れを待ち望むように教えています。」(2:13)

「祝福に満ちた望み」とは、この世界の終わりにイエス・キリストが再び来られる(再臨)ことです。

聖書は言います。

「主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。しかし、主の日は盗人のようにやって来ます。」(2ペテロ3:9,10)

キリスト教会は2千年の間、キリストが再び来られることを信じて歩んでいます。

少なくとも、2千年前よりも今は、その日に近い時に生きています。

まだ、その日が来ていない理由は、神がだれも滅びることを望まないからです。

だから、福音を伝え、人々が救われることは、神のみこころです。

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