部屋の主はだれか

先日は4年ぶりにノリさんとバービーさんと再会。

わたしたち夫婦にとっては20年来の友人でもあります。

お二人には、うちの息子たちと歳の近い娘さんが二人います。

お互いの近況を話していた時、子どもたちが巣立った後の部屋の状態のことで大いに盛り上がりました。

我が家の息子たちは最後まで二人部屋だったのですが、次男は特にリモートでの授業続きだった大学入学から2年間をカーテンをほぼ開けることなく薄暗い部屋でアナグマのような生活をしていました。

ですから息子たちの部屋は薄暗い日当たりの悪い部屋、湿気が強い部屋という印象で、なるべく入らないようにしていました。

ところが二人ともいなくなりカーテンを開けて大掃除をしていたところ、ここがうちで最も日当たりが良く一日中明るい部屋だということがわかったのです。

今はカーテンを開け、窓を開けて夫が書斎として気持ちよく使っています。

賛美と光が溢れる部屋。

同じ部屋がここまで変わるものなのかと驚いています。

私たちの心の部屋も、誰が住んでいるかで全く違うものになると思います。みなさんの心の部屋の主はだれですか?

(小山晶子牧師人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です