1サムエル 18:17-30

「サウルは、主がダビデとともにおられ、サウルの娘ミカルがダビデを愛していることを見、また知った。」(18:30)

サウル王がダビデを妬み、殺そうとすればするほど、ダビデは成功していきました。

サウル王の動機がどんなに悪意に満ちていても、神はそれらをダビデの成功へと導くものとしました。

サウル王はそのことを見ただけでなく、「知った」、すなわち体験したと言います。

その結果、残念ながらサウル王は、

ますますダビデを恐れるようになりました。それで、以前にも増して激しくダビデを憎むようになっていったのです。」(29節LB)

サウル王は、自分の罪を悔い改めて、神を恐れ、ダビデを認めるべきだったと思います。

神に反抗しても何もいいことはありません。

誰かを妬むのではなく、主の前にへりくだり、膝を屈めることができますように。

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