「彼女は、「はしためが、あなたのご好意を受けられますように」と言った。それから彼女は帰って食事をした。その顔は、もはや以前のようではなかった。」(1:18)
ハンナは祈りの人でした。
彼女は主の宮に行き、心を注ぎ出して、祈りました。
13節にこう記されています。
「ハンナは心で祈っていたので、唇だけが動いて、声は聞こえなかった。それでエリは彼女が酔っているのだと思った。」
酔っ払いと間違えられるほど、彼女は、祈りに専心していました。
祭司エリは、ハンナにこう告げます。
「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」(17節)
祈り通したハンナの顔は、以前のようではありませんでした。
メッセージ訳では、
「彼女の顔は光り輝いていた」(her face radiant.)
と訳しています。
祈りに導かれることはすべて良いことです。
今日は主の日。共に、主に心を注ぎ出して、礼拝を捧げましょう。