ピリピ 2:19-30

「ですから大きな喜びをもって、主にあって彼を迎えてください。また、彼のような人たちを尊敬しなさい。」(2:29)

使徒パウロがこのピリピ人への手紙を書いた理由の一つが、病に倒れたエパフロディトを送り返すためでした。

彼は使徒パウロを支えて、宣教の働きをしていましたが、死ぬほどの病気にかかりました。

それで、道なかばで帰国することとなりました。

私たちは成果主義に陥りやすい傾向があります。

結果を残すことができたとしても、できなかったとしても、主に仕えてきた人を、大きな喜びをもって、主にあって迎えてくださいと聖書は言います。

そして、こような人たちを尊敬しなさいと言います。

日本にも多くの宣教師が遣わされて、私たちも存在していることを心に留め、宣教のために命を捧げてきた宣教師たちを尊敬したいと思います。

今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。

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