マルコ 6章

「イエスは彼らに言われた。「預言者が敬われないのは、自分の郷里、親族、家族の間だけです。」」(6:4)

イエス様の弟たちは、皆、イエス様を信じていませんでした。

しかし、後に、彼らは皆、初代教会において中心的な役割を担う者となっていきます。

私たちは、神がこの時代のこの世界で何を行われているかという大きな視野と、個人個人に働かれている小さな視野の両方が必要です。

イエス様の弟のヤコブも、最初は福音に反対していましたが、神の恵みによって、信仰と祈りの人となりました。

彼こそ、後に、エルサレム教会の牧師となり、新約聖書のヤコブの手紙を書きました。

神は、世界全体にも働かれていますし、私たち一人一人の人生にも働かれているお方です。

私たちは、目に見える現実に縛られずに、信仰の目が必要です。

今日は主の日。共に、神の御子、主イエス・キリストに礼拝を捧げましょう。

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