「ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた。「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」」(1:14,15)
神の福音、良き知らせは、
「時が満ち、ついに神の御国、神の統治がここに来た。」
という知らせです。
この知らせに対する応答は、神に立ち返り、神の統治を受け入れることだということです。
福音を信じるためには悔い改めが必要です。
神の統治を受け入れることは、神を王として認める必要があるからです。
悪いと分かっていることから離れる必要があるからです。
自分中心から、神中心の世界観に考え方を一新する必要があるからです。
この世がすべてという世界観から、永遠の世界があるという世界観に思いを刷新する必要があるからです。