マタイ 13章

「天の御国はまた、良い真珠を探している商人のようなものです。高価な真珠を一つ見つけた商人は、行って、持っていた物すべてを売り払い、それを買います。」(13:45,46)

天の御国の価値は、どんな高価な真珠も比べられるようなものではありません。
このたとえのポイントは、本当に価値のある真珠を見つけたら、自分がもっていたほかの真珠の価値は、色あせてしまったということです。

イミテーションを幾つもっていても、本物の真珠にはかないません。

本物の真珠を手にすると、イミテーションの価値は色あせてしまいます。

同じように、まことの神様に出会うならば、その他の哲学や宗教は、色あせてしまうと言うのです。

アリスター・マクグラス教授はこう言います。
ここにでてくる真珠のように価値のある福音を見るときに、この商人のように私たちもその他のものの価値が薄れていくと言う体験をしていなければ、あなたは、何かを失っている。

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