黙示録 14章

「雲の上に座っておられる方が地上に鎌を投げると、地は刈り取られた。」(14:16)

これはこの世の終わり、最後の審判の前に起こる大戦争を指していると言われます。

旧約聖書のヨエル書にも同じ内容が出てきます。

諸国の民は立ち上がり、ヨシャファテの谷に上って来い。わたしがそこで、周辺のすべての国々をさばくために、座に着くからだ。鎌を入れよ。刈り入れの機は熟した。来て、踏め。踏み場は満ちた。石がめはあふれている。彼らの悪がひどいから。判決の谷には、群衆また群衆。主の日が判決の谷に近づくからだ。」(3:12-14)

沢村五郎師はこう言います。

「神を離れた人類はただ自分のためにのみ生きようとします。自らが生き、得、栄えるために、自分と対立する相手を倒そうとして戦争と闘争を繰り返してきました。人類の歴史は争いの歴史です。地上の最後の歴史は戦争をもって終わるのです。」

人は皆「判決の谷」に立ちます。

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