「私はあなたがたを本当に愛しています。私だけでなく、真理を知っている人々はみな、愛しています。」(1節)
私たちは愛されていることを聞く必要があります。
聖書ははっきりと、私たちは愛されていると言います。
私たちは愛されていることを知る必要があります。
イエス様はご自身を「真理」(ヨハネ14:6)と呼ばれました。
ですから、「真理を知っている人々」とはイエス・キリストを信じる人たちということです。
イエス・キリストを信じる人々は互いに愛し合うことが命じられています。
「私たちが御父の命令にしたがって歩むこと、それが愛です。」(6節)
「イエス・キリストが人となって来られたことを告白しない者たち」(7節)とは、霊肉二元論を主張した異端です。
霊的なものは優れていて、物質的なものは劣っていると考えたので、キリストが人(肉)となったはずがないと主張しました。
キリストが人となられたことを信じることは、目の前の人たちを大切にすることです。