「いまだかつて神を見た者はいません。私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにとどまり、神の愛が私たちのうちに全うされるのです。」(4:12)
聖書ははっきりと愛の起源は神であると言います。
「愛は神から出ているのです。」(7節)
「神は愛だからです。」(8節)
私たちが互いに愛し合うことができるとするなら、それはまず神が私たちを愛してくださったからです。
「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」(10節)
だから、神の愛のゆえに互いに愛し合うことが命じられます。
神は互いに愛し合うその場所にとどまられます。
平気で批判し合い、傷つけあい、裁き合うその場所に、神はとどまられません。
「神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。」(16節)
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。