テトス 1章

「監督は神の家を管理する者として、非難されるところのない者であるべきです。わがままでなく、短気でなく、酒飲みでなく、乱暴でなく、不正な利を求めず、むしろ、人をよくもてなし、善を愛し、慎み深く、正しく、敬虔で、自制心があり、教えにかなった信頼すべきみことばを、しっかりと守っていなければなりません。健全な教えをもって励ましたり、反対する人たちを戒めたりすることができるようになるためです。」(1:7-8)

テトスはエーゲ海に浮かぶクレテ島の教会の指導者として働き、教会のリーダーを任命するという責任を担っていました。

ここでは、リーダーの資質について記されています。

これらの資質のポイントは、家庭で、学校で、職場で、それぞれ置かれているところにおいて、決して口だけのものであってはいけないと言うことです。

キリスト者としての生き方は、教会の中だけではないということです。

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