2コリント 1章

「それは、私たちが自分自身に頼らず、死者をよみがえらせてくださる神に頼る者となるためだったのです。」(1:9)

試練は私たちがどんなに無力であるかを思い知らせます。

それは信仰生活において決して悪いことではありません。

なぜなら、強いて完全に神に頼る者とするからです。

これは悪い話ではありません。

神は死者をよみがえらせてくださるお方だからです。

私たちが自分自身に頼らず神に頼る者となるならば、マイナスは必ずプラスになります。

神は今までも私たちを救い出してくださいました。

これからも救い出してくださいます。

この世は自分自身に頼ることを奨励します。

しかし、自分に固執しているならばいつか必ず行き詰まります。

なぜならば、うまくいけば傲慢になり周りを見下します。

うまくいかなくなれば自己憐憫に陥り、妬みと怒りに縛られます。

人は自分自身ではなく神に頼る者となるように造られています。

今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。

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