「ですから、私の兄弟たち、預言することを熱心に求めなさい。また、異言で語ることを禁じてはいけません。ただ、すべてのことを適切に、秩序正しく行いなさい。」(14:39,40)
教会の歴史において、異言や預言によって混乱が起きたために禁止する教会がありますが、聖書は「禁じてはいけません」と言います。
ですから禁じるのではなく、「適切に、秩序正しく」行うように指導することが求められます。
つまり、教会に立てられた牧会者の指導を尊重してもらうことが大事だと言うことです。
預言で大切なのは、「ほかの者たちはそれを吟味しなさい」(29節)とあるように自分一人で留めて鵜呑みにしないことです。
預言が語られたら、教会の秩序のために必ず、牧会者に相談してください。