使徒 13章

「さて、アンティオキアには、そこにある教会に、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、領主ヘロデの乳兄弟マナエン、サウロなどの預言者や教師がいた。彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が「さあ、わたしのためにバルナバとサウロを聖別して、わたしが召した働きに就かせなさい」と言われた。そこで彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いてから送り出した。」(13:1-3)

アンティオキアはシルクロードの出発点として知られる国際都市でした。

この地域の教会が宣教拠点として用いられたことに神の摂理を見ることができます。

注目すべき点は、宣教のはじまりが礼拝だったことです。

主に礼拝を捧げる中で、聖霊が宣教のビジョンを与え、祈りをもって、教会が宣教師を遣わします。

ですから、まず何よりも礼拝者であることが求められています。

主に礼拝を捧げる中で、聖霊が世界宣教のビジョンを与え、教会は祈りによって送り出します。

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