ヨハネ 15章

「わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないのです。」(15:5)

枝は幹を離れては生きていくことができません。

すべての養分は幹を通して流れてきます。

ぶどうの木は冬の間、葉はすべて落ちてしまいます。

しかし、幹から栄養が来ますので心配する必要はありません。

ですから、キーワードはとどまることです。

とどまる方法は、イエス様の戒めを守ること。(10節参照)

戒めは、「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと」(12節)

「あなたがたは枝」とあるように、自分だけが枝と言う話ではありません。

私たちはキリストにつながっている共同体(コミュニティ)です。

ですから、互いに愛し合うことを学ぶ必要があります。

キリストを離れては何もすることができないからです。

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