マルコ 15章

「キリスト、イスラエルの王に、今、十字架から降りてもらおう。それを見たら信じよう。」また、一緒に十字架につけられていた者たちもイエスをののしった。」(15:32)

人々はイエス様が十字架につけられている理由を理解していませんでした。

あれだけ多くの奇蹟を起こされたイエス様がどうしてつけられたままか考えもしませんでした。

イエス様を十字架につけていたのが、釘ではなく、私たちに対する愛であったことを。

そして、自分たちの思い通りに動いてくれない神は信じられないと言いました。

私たちも、同じようなところがあるのではないでしょうか。

また、「こうしたら信じてやる」という言葉にも私たちは惑わされないように気をつける必要があります。

イエス様はそのような求めに対しては、反応をされず、聞き流さました。

私たちもそのような人のことばに操られるのではなく、神のみこころを行うことに心を留めていく必要があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です