マタイ25章

「主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』」(21節)

「それぞれその能力に応じて、一人には五タラント、一人には二タラント、もう一人には一タラントを渡して旅に出かけた。」(15節)とあるように、人にはそれぞれ、賜物が与えられています。その賜物で商売をしたとありますように、与えられた賜物をどのように用いるかは私たち一人一人に任されています。預けられたタラントの額はそれぞれ違いますから、互いに比較することには意味はありません。大事なのは、神の御前に出た時に、「よくやった。良い忠実なしもべだ。」と言ってもらえるかどうかです。「地の中に隠しておきました。」(25節)という言い訳は通じません。神様が造られた目的に生きることができますように。

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