詩篇141:1-10

「正しい人が真実の愛をもって私を打ち、頭に注ぐ油で私を戒めてくれますように。私の頭がそれを拒まないようにしてください。彼らが悪行を重ねても、なおも私は祈ります。」(141:5)

現代人は「傷つきやすい」とか「打たれ弱い」とか言われますが、だからこそ今日の箇所を心に留める必要があります。LBでは次のように訳しています。
「神を敬う人からのきびしい忠告は、私を思う心から出たものです。非難されたように感じても、私にとって薬となるのです。私が彼らの非難を拒絶することがありませんように。」教えられやすい心をもつということは、私たちの人生の成長のためには不可欠なものです。しかし、どんなに私を思う心から出た忠告であっても、非難されているように感じ、傷つき、倒れてしまう時もあります。ですから、詩人がそうであったように、「拒絶することがありませんように。」と祈ることは、大切なことです。

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