詩篇 63:1-11

「神よあなたは私の神。私はあなたを切に求めます。水のない衰え果てた乾いた地で私のたましいはあなたに渇き私の身もあなたをあえぎ求めます。」(63:1)

神が神であるがゆえに、私たちは神を切に求めます。天地万物を造られ、支配される聖書の神を、「私の」神と呼び、朝に夕に求めることができることは恵みの世界です。ダビデは荒野でこの詩を書きました。ダビデは荒野で渇きを覚え、飢えを体験していました。しかしダビデは、肉体的な飢え渇きよりも、霊的な飢え渇きの方が強いことを体験しました。だからダビデは歌います。

「あなたの恵みはいのちにもまさるゆえ私の唇はあなたを賛美します。それゆえ私は生きるかぎりあなたをほめたたえあなたの御名により両手を上げて祈ります。」(3,4節)

主よ。ダビデのような飢え渇きを与えてください。

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