ふつうじゃない日々⑤  

ご存知の方もいると思いますが、わたしは決まった行動パターンを守らないと落ち着かない、という特性を持っています。それが特に顕著なのがマレッジタイム(夫婦で過ごす時間)における行動パターンです。みなとみらいに行き、何を買うでもなく、同じ道、同じ店を通って帰る、というもの。それを外れてしまうと非常に心地が悪く頭が混乱してしまうのです。夫はどちらかというと新たなものを開拓し、
柔軟に対処できる人なので、何年も同じパターンを繰り返す私と一緒に行動することはとても忍耐のいることだと思うのですが、このことを理解して一緒に歩いてくれます。思いがけず家族で家にいる時間が増え、ストレスを抱えている方もいるかもしれませんが、「あの時間がなかったら今の良い関係はなかったね。」といえるような、それぞれの家族にとっての今後につながる関係構築の時間になることを祈ります。

箴言17章1節には

「一切れのかわいたパンがあって、
平和であるのは
ごちそうと争いに満ちた家にまさる」

とあります。(小山晶子牧師婦人)

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