詩篇 37:10-20

「しかし、柔和な人は地を受け継ぎ、豊かな繁栄を自らの喜びとする。」(37:11)

「柔和な人」とはどういう意味でしょうか。詩篇37篇で言及されていることが「柔和な人」の特徴と言えます。柔和な人は、悪を行う者に腹をたてません。不正を行う者にねたみを起こしません。(1節参照)主に信頼して、善を行い、誠実を養います。(3節参照)なさけ深く、人に施し、悪を離れて、善を行います。(21,27節参照)その心には、神のみおしえがあり、よろけることはありません。(31節参照)LBでは、11節をこう訳しています。

「神の前に謙遜な人は、ありとあらゆる祝福を受け、心地よい平安に身をゆだねるのです。」

さらにダビデは言います。

「主は日々、主を信頼する人の善行をごらんになり、永遠のほうびをお与えになるのです。彼らは逆境のときにも、神に守られています。ききんの年にも満ち足りることができるのです。」(18,19節LB)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です