箴言 5:15-23

「人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。」(5:21)

結婚生活の祝福は、排他性の中にあるというのが聖書の教えです。「あなたの水ためから、水を飲め。」「それを自分だけのものにせよ。」というのは、そのような意味です。不貞は悲劇をもたらします。ヘロデ王の不貞の罪がバプテスマのヨハネの殺人へと導いたことを私たちは忘れてはいけません。隠すことはできません。「主はその道筋のすべてに心を配っておられる」からです。もっとも、主が「その道筋のすべてに心を配っておられる」という事実は、三つよりの糸(伝4:12)としての役割を果たされるということでもあります。主を結婚生活の中心に歓迎するならば簡単には切れません。

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