エズラ記 7:11-8:14

「私の神、主の御手が私の上にあったので、私は奮い立って、私といっしょに上るイスラエル人のかしらたちを集めることができた。」(7:28)

エズラは主の御手が彼の上にあることを知っていました。神の御手が彼の上にあることを知っていたから、彼は奮い立つことができました。神の見えない御手が私たちの上にあることを知るならば、私たちもまた立ち上がることができます。初代教会も大ぜいの人が信じて主に立ち返った理由は、神の御手が彼らとともにあったからだと言います。(使徒11:21参照)神の御手は見えなくても、神の指紋は見ることが出来ます。聖書は言います。

「神を尋ね求める者には恵み深い御手がある」(8:22協会共同訳)

確かに、神を尋ね求めた博士たちはイエス・キリストを拝することが出来ました。私たちも、神を尋ね求めているならば、神の御手があることを確信することができます。神の御手が私たちを導き、励まし、守り、強め、勇気を与えます。

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