エゼキエル書 19:1-20:44

「火がその枝から出て、その若枝と実を焼き尽くした。もう、それには王の杖となる強い枝がなくなった。」これは悲しみの歌、哀歌となった。」(19:14)

メッセージ訳では、最後の部分をこう訳しています。

「これは悲しい歌、ブルースを歌うための歌詞」

それほど歌詞自体には希望を見出せません。ただ、私たちが「何に信頼しているか」という大切な問いかけがなされています。19章では、強いライオンと強い枝をもつぶどう園が登場します。これはダビデ王朝を象徴しています。しかし、ライオン(王)も連行され、ぶどう園(イスラエル)も引き抜かれてしまいます。私たちは何に信頼しているでしょうか。強力な力をもった指導者でしょうか?イエス・キリスト以外の誰かに、何かに信頼しているならば、それは砂地であり、ブルースの歌になります。
今日は、主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。

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