申命記 33:1-34:12

「昔よりの神は、住む家。永遠の腕が下に。」(33:27)

申命記はモーセの歌(32章)と祝福(33章)の二つの詩で閉じられます。これらの詩は、救いというのはただ単に神について考えることでも、神について話すことでもないということを教えます。私たちは、実際に神のいのちに生きることが求められています。日々の生活の中で、神のみこころに生きることは、困難を覚えることもあれば、失望することもあります。しかし、モーセは言います。聖書の神は「昔よりの神」、時空間に縛られないお方であり、このお方が「住む家」、私たちを守ってくださると。私たちの下には、「永遠の腕」があると。今日はイースター(復活祭)です。イエス・キリストは死の力を打ち破り、よみがえられました。

「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。」(1コリ15:56)

死も終わりではありません。永遠の御腕が私たちを下から支えています。

共に主に礼拝を捧げましょう!

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