民数記 16:36-18:32

「彼が死んだ者たちと生きている者たちとの間に立ったとき、神罰はやんだ。」(16:48)

大祭司はいかなる形であれ、死と関係するものに触れてはなりませんでした。ですから、大祭司アロンが「死んだ者たちと生きている者たちとの間に立った」という意味は、身を挺して民を守ったということです。神の召命によるとは言え、本来は自分たちのリーダーシップを批判していた人たちが神からの罰を受けていたのですから、当然の報いと思ってもおかしくない内容です。しかし、モーセとアロンは、そんな民のためにもいのちをかけてとりなしたというのです。聖書は、神は

「ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです」(2ペテロ3:9)

と言います。

「わたしは、だれが死ぬのも喜ばないからだ。―神である主の御告げ。―だから、悔い改めて、生きよ。」(エゼキエル18:32)

今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!

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