黙示録 19:11-21

「その着物にも、ももにも、「王の王、主の主。」という名が書かれていた。」(19:16)

イエス・キリストは、「王の王、主の主。」と呼ばれるお方です。「王の王」は、英語では、「キング・オブ・キングズ」になります。もちろん、その意味は、最上級の、そして唯一、本当の王、という意味があります。キリストは正義と愛をもって、完全な統治をされる、王なる神です。私たちが思い描くことができる、やがて来るキリストのイメージは、「王の王、主の主」です。ヘンデルのメサイヤのハレルヤ・コーラスを覚えていらっしゃるでしょうか?その歌詞は、「ハレルヤ」だけでなく、「キング・オブ・キングズ」「王の王」、「ロード・オブ・ローズ」「主の主」と歌います。このキリストのイメージを感じることができるならば、かつて、その演奏を聞いた王様が、立ち上がったように、私たちも、王なるキリストの前に、立ち上がり、襟を正し、敬意を表さずにいられないことでしょう。

※ 本日のSSCの祈祷会はお休みです。31日(月)は年末祈祷会。

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