黙示録 1:1-20

「神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」」(1:8)

「主」は神の名前、「ヤハウェ」のことだと考えられます。出エジプト3章に出てくる「わたしはある」という名前です。英語のBE動詞に当たる単語で、存在を意味します。常に存在するという意味です。昔おられ、今おられ、やがて来られる方と言う意味です。「アルファ」はギリシア語のアルファベットの最初の文字、「オメガ」は最後の文字です。ですから、「はじめから終わりまで存在する方」であることを意味しています。聖書は神の存在証明をしません。なぜなら「ヤハウェ」は「神である」、聖書の神は「存在される方」、自立自存の神だからです。この方は、「万物の支配者」、「全能者」、不可能はない、力ある神です。

今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!

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