ガラテヤ 3:11-25

「私の言おうとすることはこうです。先に神によって結ばれた契約は、その後四百三十年たってできた律法によって取り消されたり、その約束が無効とされたりすることがないということです。」(3:17)

神はまず、アブラハムと約束をしました。その後、アブラハムの子孫たちがエジプトで奴隷生活を強いられました。神の信実のゆえに、神はモーセを指導者として遣わし、彼らを解放しました。その時、彼らは神から律法をいただきました。ですから、まず、律法ありきではなく、約束ありきです。これは、信仰生活を歩む上で重要です。まず、イエス・キリストを信じるだけで救われるという神の約束があります。「こうした方がいい」というものはあります。しかし、まず、約束ありきです。失敗したからと言って、無効になるわけではありません。私たちの弱さ、欠けのゆえに、取り消されることはありません。

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