2コリント 7:2-16

「マケドニヤに着いたとき、私たちの身には少しの安らぎもなく、さまざまの苦しみに会って、外には戦い、うちには恐れがありました。しかし、気落ちした者を慰めてくださる神は、テトスが来たことによって、私たちを慰めてくださいました。」(5,6節)

使徒パウロは、私たちとは違う屈強なスーパー・クリスチャンのように考えてしまいます。しかし、彼も、私たちと何も変わらない普通の人でした。不安を感じ、恐れを感じ、落ち込みました。しかし、

「その時、神様は意気消沈しているものを励まし、テトスの帰還によって元気づけてくださいました。」(LB)

とあります。聖書の神は、意気消沈しているものを励ますお方です。興味深いことは、「テトスの帰還によって」とあるように、神は人々を励ますために私たちを用いられるお方です。今日、神は私たちの存在を通して励まそうとしている人がおられます。今日、祈りつつ、誰かに励ましのことばを伝えてみませんか。

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