ネヘミヤ 7章

「私は、兄弟ハナニと、この城のつかさハナヌヤとに、エルサレムを治めるように命じた。これは、ハナヌヤが誠実な人であり、多くの人にまさって神を恐れていたからである。」(2節)

ネヘミヤがエルサレムを治めるために任命した人は、誠実で、神を恐れる人でした。イエス様も言われました。「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。」(マタイ25:21)小さなことにも誠実に生きているなら、やがて信頼を得て、より大きなものが任されるようになると言われました。誠実を英語では、FAITH(信仰)-FUL(充満)と言います。信仰に満ちている人こそ、誠実な人であると。確かに、神を人一倍畏れているならば、誠実な生き方になるのは明らかです。神はすべてをご存知であり、神をだますことは出来ないからです。どんな小さいことでも、神様を畏れて、忠実に行うことができますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です