ハガイ書 1章

「主は、シェアルティエルの子、ユダの総督ゼルバベルの心と、エホツァダクの子、大祭司ヨシュアの心と、民のすべての残りの者の心とを奮い立たせたので、彼らは彼らの神、万軍の主の宮に行って、仕事に取りかかった。」(14節)

ハガイは捕囚から帰ってきた人々に神殿の再建を成し遂げるように、励ましのメッセージを語るために遣わされた人です。神は当時の指導者たちだけでなく、

「民の残りの者すべての霊を奮い立たせられたので、彼らは出て行き、彼らの神、万軍の主の神殿を建てる作業に取りかかった。」(新共同訳)

とあります。強要されてではなく、神に霊を奮い立たせられて自発的に働きに携わりました。教会における奉仕も強要されてするものではありません。神が一人一人の霊を奮い立たせて自発的に行うものです。神のため、キリストの体を建て上げるため、何かしたいという思いが起こされたら、ぜひ、牧師に知らせてください。

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