テトス 1章

「それは、偽ることのない神が、永遠の昔から約束してくださった永遠のいのちの望みに基づくことです。神は、ご自分の定められた時に、このみことばを宣教によって明らかにされました。私は、この宣教を私たちの救い主なる神の命令によって、ゆだねられたのです。」(2,3節)

これは、パウロがテトスに宛てて書いた手紙です。テトスはエーゲ海に浮かぶクレテ島で教会の指導者として働き、また後継者を任命するという責任を担っていました。パウロはテトスが自分を見失わないようにこのように言います。

「神のことばの真理には、信じる人の生活を全く変える力と、永遠のいのちを与える力があります。これは、世界が造られる前からの神の約束です。神は、偽りを言うことがないお方です。それで今、約束どおり最善の時を選んで、この良い知らせを公表し、すべての人に告げ知らせる特権を私にゆだねられたのです。」(LB)
今日は主の日。主に礼拝を捧げましょう。

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