Ⅱ列王記 21章

「また、自分の子どもに火の中をくぐらせ、卜占をし、まじないをし、霊媒や口寄せをして、主の目の前に悪を行ない、主の怒りを引き起こした。」(6節)

 ヒゼキヤ王の息子、マナセは、神様を捨てていわゆるオカルトに走ってしまいました。オカルトの問題は、まず、神様の怒りを引き起こすものであるということです。そして、それらは悪霊問題と関連し、人々を束縛していくということです。ですから、使徒の働きの中で、使徒パウロたちの伝道によって以下のような出来事が起こったことが記されています。「また魔術を行なっていた多くの者が、その書物をかかえて来て、みなの前で焼き捨てた。その値段を合計してみると、銀貨五万枚になった。」(使徒19:19)彼らは単に不要になったからそのようなオカルトの本を処分したのではなく、それらのものから解放されるためであったことは明らかです。

「堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。」(Ⅰペテロ5:9)

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