士師記 7章

「そのとき、主はギデオンに仰せられた。「あなたといっしょにいる民は多すぎるから、わたしはミデヤン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが『自分の手で自分を救った。』と言って、わたしに向かって誇るといけないから。」(2節)

ミデヤン人は13万5千人(8:10)、イスラエル人は4分の1以下の3万2千人。すでに人数的には不利な状況のはずでした。しかし、神様はそれでも多すぎると言われました。なぜなら、私たちがすぐに自分の力で勝ったつもりになって、傲慢な態度をとるからだというのです。神様はあえて、神様が介入してくださらなければどうしようもない状況に追い込まれることを許されます。私たちがただ膝を屈めて祈るしかない状況に追い込まれることを許可されるのです。そうするならば、すべての栄光は神様に帰されるからです。

「主よ、あなたが必要です。私たちの状況にご介入して下さい。栄光は主のものです。」

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