士師記 5章

「主の使いは言った。『メロズをのろえ、その住民を激しくのろえ。彼らは主の手助けに来ず、勇士として主の手助けに来なかったからだ。』」(23節)

メロズは地名ですが、その明確な位置は分かっていません。しかし、彼らは協力できたはずなのに、協力しなかったがゆえに主の使いに責められます。聖書は「何もしない」ということを警告しています。聖書が教える黄金律は

「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。」(マタイ7:12)

私たちは「自分にして欲しくないことを他の人にもしないように」と、「迷惑をかけない」、「しない」ということを教育されます。しかし、聖書は「自分にして欲しいことを他の人にもするように」と、することを勧めます。

「人がなすべき善を知りながら、それを行わないのは、その人にとって罪です。」(ヤコブ4:17新共同訳)

教会がもっとも必要としている協力は祈りです。祈りが教会を建て上げます。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です