民数記 29章

「第七月には、その月の一日にあなたがたは聖なる会合を開かなければならない。あなたがたはどんな労役の仕事もしてはならない。これをあなたがたにとってラッパが吹き鳴らされる日としなければならない。」(1節)

イスラエルの人にとって、荒野での生活を保つために、多くの仕事があったと思われます。しかしこの章では、何度も聖なる会合を開くことと、仕事を休むことが命じられています。荒野での40年間、彼らを肉体的、精神的、霊的に守ったのは、彼らが終わることのない仕事を休んで、集まって主を礼拝する時間を大切にしたからだと思われます。現代人は様々な仕事をこなすために時間に追われていますが、普段の仕事から離れて、集まって神を礼拝することが、私たちを肉体的、精神的、霊的に守ってくれるのだと思います。

今日はグッド・フライデー。イエス様の十字架を覚えましょう。

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