民数記 26章

「しかし、このうちには、モーセと祭司アロンがシナイの荒野でイスラエル人を登録したときに登録された者は、ひとりもいなかった。それは主がかつて彼らについて、「彼らは必ず荒野で死ぬ。」と言われていたからである。彼らのうち、ただエフネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほかには、だれも残っていなかった。」(64,65節)

約束の地を目の前にして、神は再度、イスラエルの民の人口調査を命じられました。一章で行われた第一回目の調査の時に数えられた者は、ヨシュアとカレブ以外はいませんでした。その理由は、ヨシュアとカレブ以外は神に従うよりも、自分たちの感情を優先してしまった結果でした。(14章参照)信仰生活は選択の連続でもあります。神を信頼する方を選ぶか、自分の感情を優先させるか、私たちは選択しなければなりません。

「聖書はこう言っています。『彼に信頼する者は、失望させられることがない。』」(ローマ10:11)

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