マタイ 2章

「そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる。」と言われた事が成就するためであった。」(23節)

ヨセフとマリヤはそもそもローマ皇帝の勅令でベツレヘムに行かなければなりませんでした。そこで、イエスさまは生まれました。そして、それは預言の成就でした。ヨセフとマリヤはヘロデの手から逃れるためにエジプトヘ行きました。当時、アレキサンドリアには大勢のユダヤ人が住んでいたことが知られています。大事なポイントは、それも預言の成就だったということです。その後、ユダヤは危険なのでナザレという小さな町に住みました。それもまた、預言の成就でした。私たちは生きている限り理解できないことがいろいろと起こります。しかし、神は、「しまった!」と言うことのないお方です。すべては神の御手の中にあり、私たちはやがてパズルのピースがはまり、神のご計画の素晴らしさを賛美するようになります。

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