黙示録 2章

「初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。―しかしあなたは実際は富んでいる。」(8,9節)

イエス様は苦難の中にいた人々たちに対してご自身を、「死んで、また生きた方」と言われました。「死んだ」という意味は、「十字架の死」を意味しています。十字架は私たちの現在の状況に直接語りかける象徴です。十字架の上でイエス様が、「我が神、どうして私をお見捨てになるのですか」と叫ばれた場面は、私たちが日常の中で、「神はどこにおられるのだろうか?」と問いかけるのに重なります。ある神学者はこう言います。

「十字架の下にある人生は、受難の金曜日を、復活の日曜日の光の下で生き、神は苦しみの日にも私たちを放っておかず存在し、不思議で隠されたやり方で存在し、働いているのだと知っていることなのです。」

「死んで、また生きた方」は、見放すことはありません。

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